1952-07-01 第13回国会 参議院 本会議 第59号
このような考えからあえて御質問を申上げるのでありますから、是非この重要な点については、率直に、與党委員長ではなくして参議院議員としての立場かも御説明を賜わりたいとお願いをする次第であります。
このような考えからあえて御質問を申上げるのでありますから、是非この重要な点については、率直に、與党委員長ではなくして参議院議員としての立場かも御説明を賜わりたいとお願いをする次第であります。
本日一、二の御質問があつたわけでありますが、われわれはこの法案に対して、根本的なところからいろいろ審議を盡してやりたいと思うのに、與党委員からは何ら質問がなかつた。本日たまたま質問がありますと、ただいま申しましたように、本法案を衆議院に先に出すべきを、参議院にどうして先に出したかという質問、これはわれわれの受ける感じから申しますと、本法案が衆議院に送付されてから一箇月以上もかかつておる。
しかも、この農林省の機構改革案は、すでに内閣委員長の報告の通り、内閣委員会においては、與党委員の賛成により政府原案の通り可決しておきながら、この原案に賛成せる與党から、この委員会の決定を無視して修正案を提出するがごときは、国会史上に一大汚点を残すのみならず、国会の審議権をみずから否定する行動であつて、一体どこに政府與党としての絶対多数を誇る自由党の面目ありや。
なお與党委員からそういう発言がありますと、特に間違われやすいので、私としては十分戒心をし、しかも人事権に容喙をしたり、行政権に容喙をするような立場に立つて御質問申し上げるのではないということを前提として御了解になつていただきたい、こう考えるわけであります。 建設省の人事に関しては、岩沢君が立候補当時本委員会で問題になつたことが一回あります。場合によつては懲戒免官という激論まで出ました。
○上林山委員 そこでまずお伺いいたしたいことは、政府提案として建設大臣から出されておる法案が当委員会に相当あるようでありますが、この案に対してわれわれ委員会が正式に聞くのは、もちろんただいますが初めてでありまするが、健全な意味における政党政治を確立する、こういう観点に立つならば、與党の各機関の了解を事前に得ることはもちろんのこと、当委員会のあらかじめの意見、特に私は與党委員の了解というか、與党委員との
きようの請願は非常に重要な請願で、この前たつて與党委員の方からの申出があつたために、われわれもその要求をいれて特別に上程したのです。しかるに委員長、きようの様子を見てください。與党委員は一人きりです。こういうことでは実際われわれが熱意を持つて国民の声を反映しようと思つても反映できないですから、以後とくと注意をせられたい。
しかるに塚田委員長は、本行政協定がいまだにこの予算委員会において、十分な内容すら説明されないにもかかわらずわれわれ野党各派の本問題に対する説明の要求と、これの具体的な発表の要求に対して、これを非民主的にも葬り去り、與党委員諸君もかような措置に同意されたということは、いやしくも予算委員会の権威を失墜し、真に民主的にこの予算案を審議せんとするわれわれ野党の意図を葬り去らんとするものでありまして、断じて委員長
本日の農林省所管事項につきましては、まだ與党委員から五名それぞれ質疑の通告がありますが、質疑をこれで打切ることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
このことは、去る一月二十三日の水産委員会におきましても、與党委員は、北洋、東支那海において武装出漁が必要であり、従つてアメリカ海軍の護衛を求めなければならないということを発言しており、その裏付けになるがごとく、昨日の新聞が報道しましたように、日本の海上保安隊の海外出動も決定されておる。こういう情勢の中にこそ、吉田内閣がいわゆるマッカーサー・ライン撤廃をねらつておる根本的な問題がひそんでおる。
かように考えますので、今までの政府委員対與党委員の間の議論は承服しがたいということを、委員長からも念のため一言発言しておかれる必要があると思う、かように考えます。
○中川幸平君 会期の点につきまして、我々與党委員に対していろいろの御意見のあることは、申上げるまでもないことであります。併しながら通常国会の十日と、その間一日休んで開くということが適当ではなかろうかということで八日にお願いしたわけであります。決して法案その他の審議がどうなつてもいいという意味でお願いしたわけではないのであります。
先ほど申し上げました消防施設費の問題に関しましては、前委員会におきまして河原委員が與党委員を代表して強烈な希望を述べられております。これは速記録に残つておりますからぜひともひとつ当委員会の相当強い要望であるということを御了承願いまして、安本当局において十分善処していただきたい。これだけ希望を申し上げておきます。 次に小野政務次官に簡單にお伺いしたいと思います。
○平川篤雄君 私も運営委員として、かようなことを申し上げるは少しどうかと思うのでございますが、與党委員並びに私を含めまして野党の運営委員は、そのことを直側に考えておつたということ、それについて努力を傾倒しておつたことは申し上げていいかと存じます。